WordPressで時差分ずれない著作権年号表示の仕方

フッターにある「Copyright © YYYY ・・・ 」のYYYYにあたる年号を自動的に表示する方法として、CODE 1を紹介していることがあります。

CODE 1

<?php echo date( 'Y' ); ?>

ただ、WordPressの2.9以降では、内部の時刻計算をGMT(Greenwich Mean Time:国際標準時)で行っているため、CODE 1 では日本との時差分9時間ずれてしまうことになるって知ってましたか?

まあ、微々たる差とは言え、やっぱりピタリと切り替えたいと思うのが人情というものではないでしょうか。そんな繊細な貴君に使ってもらいたいのが、CODE 2

CODE 2

<?php echo date_i18n( 'Y' ); ?>

date_i18n 関数の第2引数、第3引数を省略すると、自動的に現地時間の現在時刻を返すようになるので、時差の心配をしたり、計算し直す面倒な処理をする必要もなくなります。