SaCSS with WordBench Sapporo, Late2013 参加レポート

sacss-late2013-title

12月14日、札幌で開催された「SaCSS with WordBench Sapporo,Late2013」に参加、登壇して来たので、その時のことを振り返って見たいと思います。

まず、SaCSS ですが、公式サイトにもあるように

『SaCSS(サックス)』は札幌で主にコーダー(マークアップエンジニア)やWebデザイナー向けに、HTMLやCSS、JavaScriptなどフロントエンドの内容を中心に、ほぼ毎月セミナー・勉強会を開催している団体です。

SaCSSは「Sapporo.CSS」もしくは「Sapporo Coding Study & Seminar」を省略した形で、参加者に「サックス」の愛称でよばれております。

と、フロントエンド寄りのWeb系技術セミナーであり、札幌のWeb制作者のコミュニティー形成のような役割も担っている感じです。(違ってたらゴメンなさい)

今回の「SaCSS with WordBench Sapporo,Late2013」の前週にも、「SaCSS Special4 Frontrend in Sapporo」なども開催したり、WordCamp Tokyo 2012 にブース出展もしてくれたり、OSCにも参加するなど、非常に活動が盛んなことも特徴のひとつですね。

個人的には、Vol.24 に参加して以来、毎年1度はおじゃましていて通算3回目の参加となります。

まさか、ここに戻ってこようとは。。
出発直後の窓から。

さて、そんな札幌行きですが、いきなりのトラブル。
定時より少々遅れて飛び立ったフライトですが、青森上空で新千歳空港除雪作業のため、待機するというアナウンスが、そして、待てども待てども着陸できず、結局、燃料不足のため、3時間以上飛び回ったあげくに成田空港に引き返すということに。

天候次第では、北海道行き自体を諦めなければならないかもとも思いましたが、翌日は天候も持ち直し、なんとか確保した羽田発の便で無事行くことができました。

後から得た情報だと、13日の札幌は、雪で自動車の前が見えなくなるほどの大雪だったそうで、それなら飛行機が飛ばないのも致し方ないのかもですね。

WordPressの表示ロジックを理解する Extends
WordPressの表示ロジックを理解する Extends

セミナーでは、「WordPressの表示ロジックを理解する Extends」という内容でお話させていただきました。
この話は、手を変え品を変えで何度も話している内容なのですが、案件レベルでWordPressを扱う際には、是非身につけていただきたい内容です。原理や仕組みを理解することによって、カスタマイズしたい場合は、どこを変更すれば良いか、思い通りに動かない場合は、どこをチェックすれば良いかの見当がつくようになり、課題や問題を早期に解決できるようになるはずです。

WordPressの教科書2とWordPressデザインのメソッドを参加者プレゼント
WordPressの教科書2とWordPressデザインのメソッドを参加者プレゼント

翌日は、バスツアーで支笏湖へ

20131215_112031_original

4G5A3044_original

お世話になりっぱなしでしたが、楽しい2日間を過ごすことができました。本当に、ありがとうございます。

また、来年にも行きたいですな。

20131214_144314

4G5A2957

4G5A2959

今年の WordCamp は、テクニカルセッションにチューモーーーク

こんにちは!

WordCamp Tokyo 2013 のリレーブログを熱気ムンムンのWordFes Nagoya 2013 の会場からお送りしております。

wordfes[1]

もうすぐ、ライトニングトークで、名古屋を中心に全国各地からの参加者で WordPress らしいオープンで和気あいあいな感じです。

さて、一方 9/14に予定されている WordCamp Tokyo 2013 では、テクニカルパネルディスカッションのモデレーターを務めさせていただく予定です。登壇者は、以下の4名。

石川栄和

株式会社ベクトル代表。無料WordPressテーマ「BizVektor」を開発・配布しています。普段は名古屋でWordPressのサイト構築やテーマ開発。(BizVektor

三好隆之

福岡市在住。合同会社ロックロブスター代表。好きなピザのトッピングはアンチョビとブラックオリーブ。WordPress プラグインを多数開発。先日 iPhone に乗り換えた。(Rock Lobster

宮内隆行

プラグイン開発者としてWP Total Hacks、TinyMCE Templates、Simple MAPなどのプラグインの開発や、め組のバックエンドエンジニアとしてWP BoosterやBookPressなどのサービスの開発を担当している。(firegoby

Miyako Itonaga(cat)

株式会社 MEDIA INDEX 代表。HTMLコーダーからデザイナーを経てプログラマに。普段は ruby でウェブサービスを開発。WordPress はそのティザーサイトとして、ふんだんにカスタマイズして使うことが多い。(Layer8

公式プラグインを配布する三好さんと宮内さん、企業用に特化したテーマを配布する石川さん、RubyをメインにWordPressも活用する Itonaga さん、それぞれの立場から、プラグインやテーマなどを配布する意味。プログラムを理解することによる利点や学び方のコツといったものについてディスカッションを行いたいと思っています。

三好さんの先見性のある意見や宮内さんの率直な発言、石川さんでデザイナーからの視点や、Itonaga さんによるRuby との対比など、どんな事が聞けるのか今から楽しみです。セッションを聞いていただいて、その後のアンカンファレンスで知己を深めてもらい、より世界が広がってくれればと思います。

最後に、私事ですが、明日9月1日でWeb制作業界 = プライム・ストラテジーに入社して、まる10年になります。この間、テーブルレイアウトがCSS レイアウトとなり、携帯Webサイトの勃興とスマートフォンへの変遷、そしてレスポンシブ・ウェブ・デザインやモバイルファーストといった新しい技術の出現など、どんどん制作方法や対象などが変わってきました。

次の10年も現在では想像もつかないような手法や状況になっていくのでしょうね。
とてもとても楽しみです。

あっ、そういえば、明日は WordPressの教科書2のキャンペーンでアマゾンで買った人にいいことあるらしいですよ!!!

明日は、ぼけっち こと、うぇぶるじょんさんから、「アンカンファレンス1000の見所」を紹介してくれるらしいです。
ご期待ください。

【WordCamp Osakaリレーブログ企画】WordCamp Tokyo からの非公式挑戦状

こんにちわぷー!!
WordPress界のキアヌ・リーb…もとい、黄色いおじさんことまがりんです。
あれ?なんか、ちょっと前にも同じような事書いた気が?

WordCamp Osaka のリレーブログになぜ東京のお前が?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。実は、ここで公式サイトでも公開されていない情報を大暴露!(ジャジャーン!!)なんと、私、1セッションを担当させていただくことになりました。(一応、告知OKの承諾は得ています。)タイトルは・・・おっと、それはタイムテーブルをお楽しみに。どうやら、今週中には公開予定らしいですよ。私の他にも、えっこの人が!?という方から、はたまたまたお前かいっwって毎度おなじみの方まで、全部見たくなるようなセッションが勢揃いしています。いやー、楽しみですな―。

ここまで言ってなにもナシなのも何なので、サブタイトルだけちょろっと公開すると、「コピペプログラマーからの脱出」です。今、これを見てドキッとした方は、是非どうぞw

さてさて、ちょい漏れ情報はこれくらいにして、リレーブログの最初を飾ったりえさんが

WordCampに初参加したのは2011年2月のWordCamp福岡。その後Camp神戸の実行委員をして、無事大成功に終わり、その時すぐ思ったのが「大阪でもWordCampを開催したい、もっと大阪でWordPressのことを知ってほしい」

と、おっしゃられています。

大阪以外にも名古屋での WordBeach や鹿児島での WordVolcano などにも象徴されるように、WordCamp やそれに準ずるイベントの開催が、地域を越えて WordPress ユーザーを引き寄せ、その熱気が別の地域への火種となり、さらに、WordBench 神戸や WordBench 大阪再始動など、その地域での WordPress 活性化につながっていっていると実感しています。

これは、非常に重要なことで、今回の WordCamp Osaka 2012 も、きっと次のどこかでの WordCamp 開催の起爆剤になったり、他の地域での勉強会につながったりしていくのでしょう。そんな面からも、今回の大阪開催には、期待し、応援しています。

ここで、先日行われた WordCamp Tokyo 2012 からの挑戦状!w
WordCamp Tokyo 2012 では、「WordPress の文化祭」をキャッチコピーに、ブース企画などを行い、展示者と参加者の交流という、一定の成果を得られたと自負しています。大阪では、どうやらお祭りがコンセプトらしいので、これをどう実現し具現化してくれるのか、良い意味で WordCamp Tokyo のスタッフからも、「あいつらやってくれたぜ」と言わせるようなコンテンツを生み出せるのか、WordCamp Tokyo のスタッフとして、一参加者として、楽しみにしています。

P.S. りえさんは、ブログのバナーを更新した方がいいと思うんだ。

【WordCamp Tokyoリレーブログ企画】涙無しには読めないスタッフブログ!?

こんにちわぷー!!
WordPress界のキアヌ・リーb…もとい、黄色いおじさんことまがりんです。

本日は、ナイスタイミング北村氏による「【WordCamp Tokyoリレーブログ企画】すすめ!WordCamp TOKYO 2012!」からの無茶ブリを受けて、涙々の感動巨編をお送りしたいと思います。
そう!思うだけなら自由なんです。基本的人権万歳。

思えば、WordCamp Tokyo 2012 の企画が正式にスタートしたのは、今年の7月5日に、渋谷のJELLY JELLY CAFE で行われたキックオフミーティングが最初でした。一応、その前からも中心メンバー数名では企画が進んでいたものの、参加意思のあるメンバーが集い、認識を共にしたのはこのときからでした。

今振り返ってみると、ほぼ二ヶ月前。それから、およそ1ヶ月後の8月2日には、公式サイトがオープンとなり、8月10日には、参加登録が開始されました。また、これらと同時進行で、スポンサー募集、スピーカー公募、ブース出展募集、会場内のレイアウト策定、現地取材など様々なタスクも、昼は本職、夜は WordCamp の準備の掛け持ちをしながら突貫工事でやってきました。

寝る間も惜しんでミーティングを敢行するスタッフたち?

あまりに突貫すぎたためと、今回初となる実施内容も多いため、多方面から「対応遅い」などのお叱りの言葉をいただいたりと言うこともありましたが、現状、ドタバタしつつも、あと一息というところまで来られたということに、1スタッフとして一定の感慨を憶え、開催を楽しみにしている部分があります。

過酷な労働にも耐えうる当日用作業スーツも準備万端

それもこれも、なんだかんだ言いながら個々のメンバーが互いのタスクを尊重し、楽しみつつやっているからこそ実現できているのではないかなあと、個人的には思っています。

そんなスタッフの思いが詰まった WordCamp Tokyo 2012 も、あと1週間ちょっとでの開催となります。
単にセッションを見たり・聞いたりするだけでなく、用意されている個々のものに、スタッフがどのような思いで作成したのか、そんな点にもちょっとだけ、意識を振り向けてくれるとより、楽しめるイベントになるのではないかなあと思います。

スタッフとしても、あともう一踏ん張り!
残されたタスクをモーレツにこなして、来場された方には、少しでも楽しんでもらえたらと思っています。そして、そんなスタッフがちょっとでも面白そうと思われた方は、是非次回の WordCamp をはじめとしたイベントのスタッフとして応募してみてください。ポイントは、タスクが回ってくるのを待つのではなく、自分から○○をやりたいと志願することです。

フェイスブックグループ上で展開される真剣なやりとり
注)他のスレッドはもっとまじめにやってます。本当です。信じt

それでは、会場でお会いできることを楽しみにしています。

あ、まだ参加登録してないそこのあなた!こちらからどうぞ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

次回は一転、WordCamp Tokyo 実行委員会の ジークフリード・キルヒアイス こと、物部さんがお送りする知的で高貴な物語をどうぞ。